セルロイド文字盤「クロノメーター・リバティー」
昭和初期、
恐らく戦前(物資統制の始まった頃)のものです。
腕時計の文字盤といえば
ホーロー引き、金属にプリントのいずれかです。
なので、この文字盤を入手したときは
?この素材はなんだ?
と不思議でした。
よく見ると、どうやらセルロイドのようです。
正面から見れば何で出来ているのか、
きっと見分けがつきません。
裏側はこんな感じです。
取り付け用の足も丁寧に植えつけてあります。
ネーミングも素敵です。
LIBERTY =自由。
by a-trifle
| 2009-08-29 18:17
| アンティーク時計