トライフル・西荻窪・時計修理とアンティーク時計の店

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時計のヒゲゼンマイの包み紙8

飛行船の絵柄の包み紙です。

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当時の人々にはとても珍しい乗り物だったようです。

ゆっくりと大空を飛ぶ飛行船。

一度、乗ってみたいものです。
# by a-trifle | 2009-07-22 19:00 | アンティーク時計

柱時計の巻き鍵5

柱時計のゼンマイを巻く鍵も

金属だけでできたものばかりではありません。

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これは金属に持ち手がプラスチック製です。

アイボリーカラーが良い色合いです。

手にもしっとり馴染みます。
# by a-trifle | 2009-07-21 19:22 | アンティーク時計

古いガラスのアイスペール

暑い日にはこんなガラスを使って冷たい氷で

お酒や飲み物を楽しみたいですね。

大正から昭和のはじめのアイスペールです。

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表面はシワシワのちりめんガラスになっています。

ガラス生地には気泡のなかに

当時の空気がたくさん閉じこめられています。

取っ手の取り付け部分の形も可愛いですね。

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中の落とし蓋の模様も素敵です。

使われていなかったので脚もまだ

立ててありません。

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脚をちょっと立ててあげると

氷が溶けずらいように

水をうまく分けておくことができます。

トング付きです。
# by a-trifle | 2009-07-19 14:22 | 古いガラス

ウエストミンスターチャイムのホールクロック

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以前に修理させていただいた

お客様宅のホールクロックです。

釣鐘式の鎖引きでしっかりした時計でした。

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音の響きも素敵でした。

このタイプのホールクロックは

やはり大型なので一般の時計店などでは

受付てもらえず、またもし受け付けてもらったとしても

いじられまくって直らず返却なんてことも

よくあるようです。

以前にはある時計店でバラバラにされて組み立て不能のまま

戻されたといって持ち込まれたお客様も

いらっしゃいました。

そんな時計達が当店に修理で持ち込まれてきます。

長い年月を経て汚れと磨耗が引き起こす故障が多いです。

(こまめなメンテナンスが長持ちの秘訣です。)

2,3年に一度は点検しながらお使いになれば

手遅れ・・・なんていう重症にはならずに済みます。

当店では修理後のメンテナンスもしっかり承っていますので

安心して今後もお使いいただけると思います。

他店で購入された時計でメンテナンスを断られたものや

壊れて修理を断られた時計など、

その他定期的なメンテナンスも当店トライフルで承っています。

大型の時計はご自宅へ私が出向き、出張診断もお見積もりも無料で承っています。

修理の場合、ご自宅から機械だけを持ち帰り

後日取り付けに伺いますので発送手続きなどのわずらわしい作業は

お客様には一切ありませんのでお気軽にお問い合わせください。

別荘にある時計、実家にある時計、遠方にある時計なども一度ご相談ください。

古い時計でも新しいものでも承ります。
# by a-trifle | 2009-07-18 18:35 | お客様宅の時計

腕時計の色ガラス

昭和初期のガラス製風防です。

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ちょっと前まではプラスチック製でしたが、

もっと前は、

薄い手作りガラスがはめこまれていたのです。

しかし、薄いガラスなので割れやすく

交換は時計店でよくしていたようです。

そんな中でもちょっと変わり種の色ガラスの風防です。

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といっても、透明ガラスに色を染めている(のせている?)ので

強くひっかいたりすると取れてしまいそうです。

黄色・・・他にもあったのかもしれません。

これを選んだ人はとてもおしゃれな人だったに違いありません。

透明ガラスから色ガラスにするだけで

時計の印象ががらっと変わるので不思議です。
# by a-trifle | 2009-07-17 16:39 | アンティーク時計

「換装」長く使い続けるもうひとつの方法

先日、こんなご依頼がありました。

明治時代の先代からずっと受け継いできた

柱時計があるのですが、現オーナーがご高齢に

なってしまったこともあり、手にゼンマイを巻く力が入らず

時計が使いたいのに使えず、大変困っているというのです。

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マニアではないので機械には全く拘っていないのですが

先代の残してくれた時計だということもあるので、

外側はそのまま利用して、中身をお年寄りにもゼンマイを巻かずに

使いやすいようにしてはもらえないだろうか?

というのです。

私達にとってはなんて事のない行為ですが、

お歳を召した方には、この「ゼンマイを巻く」ということが

非常に力のいる作業であり、困難であったり、

時には危険なことだということを随分前から教えていただいていました。

なので、当店トライフルではそのようなお客様のために

以前から機械の換装作業も承ってきています。

振り子もちゃんと動くように出来ます。(ボンボンは鳴りません)

目覚まし時計のような小型のものも、最近ではよく

ご依頼を受けています。

ゼンマイ式時計の特徴でもある、

「コチコチ音」は心地よいと思われる方がいる反面、人によっては耳障りであったり、

最近の高気密住宅などでは音の反響が激しい場合

うるさいとお感じになられる方もいらっしゃるようですが、

音はとても静かになりますのでそのような問題点も

全てクリアします。

針も当時のオリジナルを極力使用できるように加工しますので

見た目にはほとんど見分けが付かないように

することが出来ます。

換装した完成品がこちら。

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時計が普通に使えるようになった、これでまた動いている姿を楽しめる!

と、多数のお客様に大変喜ばれているサービスのひとつです。

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但し、問題点もあります。

それは整備性です。

古い金属製機械式時計と違い、信頼性のある

一流メーカーの品物でも、10年くらいは問題なく使える場合がほとんどですが、

コストダウンと大量生産を可能にしていく結果、何かあった場合修理不能の部分が

ほとんどです。

そもそも「修理して長く使う」という概念が入っていないともいえます。

5年以上たって壊れてしまった場合(それだけ持てば現代の製品は

長寿命といえなくもありませんが)、メーカーには部品在庫も

ありませんので機械交換ということになります。

しかし、その頃の最新機械を

搭載することが出来るので良いという考え方もできます。

某一流メーカーさんのクオーツ時計も

メーカー修理では電池交換、修理の際に「ある部品」が

こっそりと交換されているなんていうことはよくある話です。


古い機械式時計であれば修理して使い続けることは可能ですが、

ゼンマイの巻くことが困難な場合、電池式に換えることでまだまだ

使い続けることが出来るのは素敵なことです。

しかし今後、修理は出来ずに交換になる・・・。

気持ちは複雑ですが、

このような長所、短所がそれぞれにあるということです。

しかし、大事なことはオーナー様の使いやすいようにして差し上げることであり、

私はとっても必要なことだと思います。

楽しく、安心してお使いいただけるようにして差し上げるのが

最善の方法だと当店では考えます。

このような機械換装サービスも当店トライフルで承っています。

ご予算に応じて費用についてや、換装可能かどうかをご相談しながら進めますので

是非ご来店の上お気軽にご相談ください。
# by a-trifle | 2009-07-16 19:11 | 時計修理

精工舎の筋硝子

昨日、当時のカタログで筋硝子を紹介しましたが、

実物が見たいというメッセージをいただきましたので

早速掲載します。

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こちらは中期型になります。

初期、中期、後期でいくつかのバリエーションがありますが

当時の制作方法は現代のような

しっかりした生産ラインを組んで「ここまではA型のライン、

ここからはB型のライン」みたいにきっちりとは分かれていませんでしたので

端境期にいろいろなバージョンも当たり前のように存在します。

それがコレクションする上では楽しい部分でもあります。

各部の作りこみも素晴らしいです。

木製の別体の硝子縁、サイドにはめ込まれた長方形の硝子、

巻物のような独特の意匠の外側のデザイン、

振り子室の面取り、切子の入った厚硝子

(当然のごとく全て当時の手作りのゆらゆら硝子です。)

珍しい形状の振り子、琺瑯製の文字盤・・・

ボンボンの音も静かに心地良い音を奏でます。
# by a-trifle | 2009-07-15 17:56 | アンティーク時計

精工舎 筋硝子 スリゲル

明治44年の服部時計店のカタログからです。

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既に精工舎の筋硝子が掲載されています。

個人的にも好きな掛時計のひとつです。

これは所謂「初期」のタイプです。

細部が若干違うのが分かります。

左のパリーは大型ですね。

ほとんどは大型ばかりです。

小型のものは数が少なかったのが分かります。

当時はなかなか庶民には買うことの出来ない高価な品だったんでしょう。

しっかりした作りだったので整備すれば未だに現役なのを考えれば

決して高い買い物ではなかったのかもしれません。
# by a-trifle | 2009-07-14 19:51 | アンティーク時計

1968年の雑誌の時計記事

1968年の古い雑誌を整理していたら

こんな時計の記事が見つかりました。

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インターナショナルウオッチカンパニー

ブローバ等々・・・

ブローバアキュトロンの扱いがとても大きいですね。

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当時の新しい高性能時計。

下には

ロレックスGMTマスターが紹介されています。

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今では入手困難です。

価格を見ると・・・タイムマシンが欲しくなりますね(笑)。

もちろん、この時代の時計の修理も承っています。

お気軽にトライフルまでお問い合わせください。
# by a-trifle | 2009-07-13 17:54 | アンティーク時計

時計のヒゲゼンマイの包み紙7

象のイラストの描かれた包み紙です。

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ちょっと南国のムードです。

強さとしなやかさを表していたのでしょうか?

時計部品の包み紙っぽくはありませんね。
# by a-trifle | 2009-07-12 15:16 | アンティーク時計

7月11日フライヤーズカフェ+バー

昨日は西荻窪北口の+CAFEさん内で

行われるフライヤーズカフェの日でした。

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今回も当店トライフルの真空管ラジオの登場です。

このラジオ、見た目は古いままですが、

中身はフルオーバーホール&ハイスペック化しております。

ラジオも当時のままですと室内では受信がほとんど出来ないのですが、

受信しやすいようにブースターをかませています。

アンテナもほとんど伸ばすことなく綺麗にストレス無く受信しちゃいます。

もうひとつの目玉!

後ろにマイク端子を増設して

アンプスピーカーとしても楽しめるようにしてあるんです。

例えば、i-podを繋いでお気に入りの音楽をこのラジオから流して

楽しめるわけです。

フライヤーズカフェさんはジャズを流されていましたが、

真空管の柔らかい音で再生されて、いい雰囲気を作り出していました。

古いロックを再生しても楽しいです。

クラッシックも雰囲気抜群ですね。

木による音の響きがよい音を作り出しているんでしょうね。

今回は夜バージョンもあったので、壁に飾ってある

サトウユカさんのイラストもちょっと大人のムード。

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色っぽいです。

食べ物は今回チリビーンズ&ガーリックトーストと

ドライカレーをいただきました。

飲み物はビールと梅酒のロックを。

食べ始めてから写真を撮り忘れていたことに気づき

慌てて撮影。(汗)

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かなり量が減ってしまってますが、どちらもボリュームありました。

梅酒とサイダーっていうのも美味しいかも?と思いました。

デザートはabeille(アベイユ)さん作ピンクのぞうさんクッキーと

Sunset Cookiesさんのスコーン&かぼちゃのケーキ。

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甘すぎず、美味しくいただきました!

来月はまだ未定だそうですが、密かに楽しみにしていますよ~(笑)。
# by a-trifle | 2009-07-12 15:15 | 西荻窪のこと

腕時計の竜頭

手巻き式時計は竜頭でゼンマイを巻いて使います。

当然、毎日触れる部分ですので

長期間、数十年も使い続けると竜頭は磨耗してきます。

昭和初期の日本製は

部品の材質もありますが、痛みやすいものもありました。

痛んでも、すぐに交換すればいいだけのことだと

当時の職人さんには言われてしまうことでしょう。

これは当店の手巻き式時計の交換竜頭の一部です。

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裏側が菊模様のものや、旋盤削りだしの1品物など、いろいろあります。

もし、痛んでしまっても合うものが見つかれば

当店トライフルで交換可能ですので安心です。
# by a-trifle | 2009-07-11 16:25 | 時計修理

中村義孝作品展準備完了!

明日7月11日から19日まで開催の

中村義孝氏の作品展準備が

先程完了しました。

店内はこんな感じです。

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古時計の中に違和感なく収まっております。

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店内が賑やかになって楽しいです。

是非、ご来店の上作品をお楽しみください。

会期中にはポストカードも販売します。

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なんと1枚50円です。

会期中はほぼ毎日作者がいる予定です。


以前のお知らせはこちらからよろしくお願いします。
# by a-trifle | 2009-07-10 19:28 | お知らせ

腕時計の針の包み紙1

恐らく戦前の腕時計の針の包み紙です。

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当時は部品だけを製作していた製作所(店)があったのです。

これは針だけが入っています。

それを時計店に販売して

それぞれの時計店で時計に仕上げていった訳です。

針のデザインも多種多様だったようです。

当時は分解掃除(「ミガキ」と言ってました)すると

外装や文字盤も交換してしまうこともよくあったそうで、

文字盤を交換(当時は頻繁に行われていたそうです。)するときには

針も交換したようです。

針は文字盤のデザインによって青針(黒色)、金色、白色、銀色など、

夜光入りなんていうのもありました。


包み紙の大きさは1センチ×2センチくらいです。

小さいのでしっかり管理していないと

すぐにどこかに紛れてしまいそうです。

今でも当店トライフルでも

時計修理の時には使っています。
# by a-trifle | 2009-07-09 19:25 | アンティーク時計

明治時計

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お客様t様宅の柱時計です。木目がすてきな時計です。私には久しぶりのご対面でした。
# by a-trifle | 2009-07-08 18:27 | アンティーク時計

臨時休業のお知らせ

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7月8日(水曜日)

水道工事のため、ではなく

都合により臨時休業させていただきます。

またのご来店をお待ちしています。
# by a-trifle | 2009-07-07 18:23 | お知らせ

セイコウシャさつき

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某所にある柱時計です。整備済みで元気に動いています。
# by a-trifle | 2009-07-07 18:18 | お客様宅の時計

中村義孝作品展開催

お知らせです。

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7月11日(土曜日)から19日(日曜日)まで

当店トライフル店内で

中村義孝氏の作品展を開催します。

古木などをキャンバスに仕立てて描いています。

当店では主に小さな作品を展示予定です。

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飾って楽しめる作品を是非見つけてください。

会期中は毎日作者も在廊予定です。
# by a-trifle | 2009-07-06 19:55 | お知らせ

腕時計の皮ベルト

戦前の腕時計の皮ベルトです。

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未使用で見つかったものです。

当時は皮ベルト商から6本入りの紙箱セットで

仕入れをしていたようです。

素材も牛皮、馬皮、山羊皮、豚皮などなど・・・

流石にトカゲ、ワニなどの高級素材のものは

滅多になかったようです。

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裏には東京府の検閲シールが貼ってあります。

東京府・・・1943年7月1日からは東京都になりましたので

それ以前の品ですね。

このシールのあるものは皮質の良い品が多いです。

当時は粗悪品もあったようなのでしっかりと差別化をはかるためにも

必要だったのかもしれません。
# by a-trifle | 2009-07-05 12:45 | アンティーク時計

腕時計用汗止め具

夏場にアンティーク時計を使うのは

とても神経を使います。

防水機能というものがほとんどありません。

汗をかくとそのまま中に染み入ってしまいます。

長い間使用していると浸水→乾燥→浸水を繰り返し

ついには中が錆だらけなんていう事態にもなりかねません。

一番は使い終わったらすぐに拭いてあげるだけでも

少しは防ぐことができます。

当時の便利グッズでこんなものがありました。

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汗止め具です。

透明のビニール製が多いです。

色付きのものや、

中にクッション代わりにスポンジが仕込まれたものもありました。

汗止めの他に金属アレルギーの方にも使われたり、

当時あったサービスで「時計貸し」、いわゆるレンタルサービスの

時にも時計本体が腕に直接触れないようにするため

使われていたようです。

装着してみるとこんな感じです。

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透明なので汚れたらすぐに拭く習慣もつきます。

ちなみにワタシも使用しています。

ご希望の方には当時のものを当店トライフルで販売もしています。

お気軽に「ブログ見たのですが・・・」とお問い合わせください。

今も昔も、夏にはとても便利です。
# by a-trifle | 2009-07-04 16:05 | アンティーク時計

大日本時計株式会社のヒゲゼンマイ

大日本時計株式会社のヒゲゼンマイの包み紙です。

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現在のシチズンです。

1938年に時代の事情によってシチズン社から社名変更して

1948年に社名改変されるまでの間使用されていました。

英語は使っちゃいけない」という時代があったんです。

その時代の時計の文字盤下にも小さく

大日本時計株式会社」と入っています。

スヰス規格品というのがなかなか状況の複雑さを物語っていますね。
# by a-trifle | 2009-07-03 19:27 | アンティーク時計

昔の時計店の保証書

戦前から営業されていた時計店から未使用の

保証書が見つかりました。

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何ヶ月保証かも時計店によって変えられるようになっています。

こんなときは無料修理ではないという項目も

しっかり入っています。

①ゼンマイ切れ

②ガラス破損により生じた故障

③落としたり、本人の不注意により生じた故障


①は手巻き式にはよくあるんです。

お客様に渡して数日で切れたとか。

ゼンマイはいつ切れるか分かりませんので保証できないということでしょうね。

②は昔のガラスが薄い手作りガラスだったので割れやすかったということと、

その割れたガラスが粉々になって針や文字盤を痛めたりすることが

多かったためらしいです。

当時は換え文字盤が多数流通していたということでも分かります。

③は落としちゃった、とか水に漬けちゃったということでしょう。

どちらも修理は大変な作業になりますから。

昔の時計には衝撃を吸収するような構造がなかったので

余計にデリケートに扱わなくてはならないのです。

が、高級品の場合は持ち主も丁寧に扱いますが

一般に普及してくると、そうでもない扱いをされてしまうことも

多かったそうです。

当時の職人さんは大変苦労されたそうです。


当店は6ヶ月間無料保証ですのでご安心を。

(③はちょっと無理かも?)
# by a-trifle | 2009-07-02 19:08 | アンティーク時計

IWCの広告「Long Life Watch」

雑誌の記事の端っこに

小さな広告が好きです。

古い雑誌を読んでいて見つけた

IWC(インターナショナルウオッチカンパニー)の広告です。

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ペットネーム「ヨットクラブ

今でも人気のある丈夫で安心して使える機種ですね。

「Long Life Watch」

というコピーですが

メンテナンスは必須ですが、

間違いなく現代もその通りになっています。

IWCのオーバーホール、修理も当店トライフルで承っています。

お気軽にお問い合わせください。
# by a-trifle | 2009-07-01 18:17 | アンティーク時計

掛時計の中の防錆紙

掛時計を仕入れて、中を整備するときに

分解していると

いろいろなものが出てくることがあります。

明治時代の頃の時計からは

蜂の巣が出てくることがよくあります。

まあ、すでに主はいないので安全ですが。



時代が新しい時計からは

こんなものが出てきました。

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防錆紙」です。

機械が金属製なので湿気で錆が広がらないように

このような紙をしこんでいたのだと思われます。

当時のちょっとした発明商品?

以前にも紹介した名古屋の佐藤時計製造のものです。
# by a-trifle | 2009-06-30 18:55 | 時計修理

掛時計の止めネジ

昔は時計は柱に掛けたので「柱時計」という呼び名も

自然なことだったのでしょう。

現代の家は建築方法の違いもあり、

柱が見当たらないのが普通になってきています。

古民家再生住宅などや、古来の建築方法で建てられた家の場合には

やはり柱に掛けるように収めることが多いのですが、

2×4建築の場合、壁掛け仕様がほとんどです。

なにせ、柱が見当たりませんから。

「掛け時計」と呼ぶのが自然でしょうね。




比較的新しい年代(といっても40年以上前ですが)の掛時計に

付属品として入っていたような袋入りのネジが見つかりました。

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掛ける所用の長いものと

時計が傾かないように下側を固定する短いものが入っています。

イラストから察するとトランジスタ式の時代のもののようです。

掛け時計は傾きにとても敏感なので重要な部品です。
# by a-trifle | 2009-06-29 18:51 | アンティーク時計

ブローバ アキュトロンの専用工具

時計好きな方にはすぐに分かると思う工具も

知らない人が見ただけでは何に使うか分からない工具っていうのがあります。

これ、何に使うかわかりますか?

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答えは電池交換に使う工具です。

後ろにマイナスネジの大きい溝があって、

そこにぴったり合うように作られています。

コインでも代用できるのですが、コインだとどうしても

傷が付きやすいのです。

ちなみに日本のお金では厚みがありすぎて代用できません。

海外の小額コインしか使えません。

日本製の時計は当然ながら日本のお金を使えるような仕様になっています。

溝がちょっと幅広なんです。
# by a-trifle | 2009-06-28 19:52 | アンティーク時計

昭和初期の腕時計たち

昭和初期の腕時計たちです。

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輸入品の時計も関税などの理由から機械だけを輸入して

ケースは日本で組み付けて販売していたようです。

時計の一般普及が始まったころなので金無垢や銀無垢といった

高価な仕上げのものはあまりありません。

当時は時計本体の材質もそれほど良いものがなくて

今のようにオールステンレススチールというものは滅多に無くて

良くて裏蓋がステンレス、表面はニッケルメッキされていたものがほとんどです。

文字盤は琺瑯仕上げ(ポーセリンダイアルとか言います)から

金属に文字転写というスタイルが始まった頃なのでどちらの仕様も混在していたようです。

個人的には真っ白に黒い文字の焼き付けてある琺瑯文字盤仕上げが好きです。

汚れても掃除をすればいつまでも輝きを取り戻します。

時間の正確さよりも動かして身に着けて楽しむといった時計ですね。


状態が良いものもストックしていますので

当時の映画やドラマなどの撮影用小道具の貸し出しでもよく利用されます。
# by a-trifle | 2009-06-27 13:52 | アンティーク時計

ナショナル製の小型扇風機

今日も暑いですね。

もうそろそろ扇風機の活躍する季節です。

ナショナルの小さな扇風機です。

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直径が25センチの可愛い大きさです。

青いプロペラがくるくる回るのがレトロ感たっぷりで素敵です。

スイッチは背中にONとOFFの単機能。

軽いので部屋の中で持ち運びも楽ちんです。

後ろの右側はナショナル製ミシン専用の収納付きの椅子なんです。

ナショナルなのでNのマークの透かし入りです。
# by a-trifle | 2009-06-26 15:59 | いとおしいモノ達

東京芝浦電気の手ぬぐい

今日はとても暑い一日でしたね。

暑い中、汗だくになって旧い物買取りのご依頼のお宅に仕入れに出かけていました。

で、今回は時計とは関係ないものを・・・。

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東京芝浦電気(東芝)の手ぬぐいです。

当時の憧れの文化的な電気製品がたくさん染めこまれています。

今見ると、アンティークな品が勢ぞろいといったところです。
# by a-trifle | 2009-06-25 19:30 | いとおしいモノ達

時計のヒゲゼンマイの包み紙6

ヨット印のヒゲゼンマイの包み紙です。

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以前に同じメーカーのものを紹介しましたが

これは、1個包装のスペシャル版です。

高級仕上げだったのでしょうか?

価格もちょっと高めだったのかもしれません。
# by a-trifle | 2009-06-24 20:20 | アンティーク時計

時計修理・アンティーク時計・古道具


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