トライフル・西荻窪・時計修理とアンティーク時計の店

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ホールクロックの修理

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決して古い時計ではありませんが

5年から10年ノーメンテナンスで動き続けていると

何かしらの故障が発生したりします。

チャイムのタイミングと順番調整のシャフトが

折れてしまった時計の修理でした。

チャイムが止まりません。変な時間にまで鳴り出します。

ホゾ穴も変な具合に減っていたので修正をしました。

この、シャフトの位置出しが非常に微妙で

何度も何度も調整をすることになるのですが、

F様のところには何度か出向かせていただいて調整をさせていただきました。

簡単なようで大変難儀した修理でした。

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このホールクロック、

このブログを呼んでくださっている方も

もしかしたら、どこかでお目にかかっているかも?

湯上りにビールが楽しめる素敵な銭湯です。

ホールクロックの修理、メンテナンスも当店では承っています。

西荻窪のトライフルにお気軽にお問い合わせください。

便利な出張修理もしています。
by a-trifle | 2009-09-30 17:45 | 時計修理

堀田時計店「クラウンの掛時計」のマッチラベル

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堀田時計店の

クラウンの掛時計といえば

故障も少なく良く売れた時計だったようです。

このイラストは昭和30年代後半のものだと思います。

扇印の中にN.H.Tの文字があります。

一番人気のあった通称「宮型」がイラストに描かれています。

どの時計メーカーもそうですが、

後期のものは表面仕上げが大量生産しやすい化粧合板、

いわゆるデコラ貼り仕上げが多いです。

当時、おしゃれな家具といえばほとんどがこの仕上げでした。

とても人気があったのでしょうね。

戦後、文化的な生活を送るための一つのモノとして

時計はとても重要なものだったことでしょう。

このイラストは当時のインテリアの流行が描かれているといえます。
by a-trifle | 2009-09-29 17:59 | マッチラベル

営業再開です。

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仕入れの旅から戻ってきました。

明日からはまたブログをアップしていきますので

皆様よろしくお願いします。
by a-trifle | 2009-09-28 20:33 | お知らせ

9月のお休みのお知らせ

お知らせです。

9月15日(火曜日)

9月17日(木曜日)から27日(日曜日)まで

仕入れのためトライフル

お休みさせていただきます。

面白いモノいろいろと探してきます!

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by a-trifle | 2009-09-14 20:08 | お知らせ

ウラタ印の時計ケース

ニッケルクローム処理された

昭和初期の時計ケースです。

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文字のレイアウトが素敵です。
by a-trifle | 2009-09-13 18:27 | アンティーク時計

歩度測定器タイムグラファーP61

時計修理をしたあとで

精度チェックをするのですが

倉庫整理をしていたら

大昔のものが出てきましたので

久々に引っ張り出してきて動かしてみました。

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タイムグラファー P61といいます。

これ、心臓部は真空管を使用しています。

電源を入れて温まるまで暫く待つ、という儀式が必要です。

だんだん温まってきて、キーン・・・と小さな音が聞こえ始めます。

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こちらが集音マイク。

SF映画の宇宙船のような形をしています。

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時計の姿勢差(表にしたり、裏にしたり

横にしたり、逆さまにしたり・・・)の計測も出来るようになっています。

時計の音をマイクで拾うと・・・

「トントントントン・・・・」と小気味良い音が聞こえてきます。

これが調子が悪いとノイズが混じります。

横についているレシートの紙みたいなものに打刻して

精度の線を引いていきます。

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ジワジワ出てくるのですが、調子がよいと綺麗な線を描き、

どこか不具合があると途中に変な点々がぱらぱらと

ごましおのように刻印されます。

古くても正確です。


しかし、アンティーク時計(特に1960年代以前)は

どこかしら何かがありますので点々も出ることが多いです。

線にばらつきがでてしまったり。

でも、あまり気にすることはないと思います。

神経質な方は見るべきではありません。たぶん悲しくなります。

クロノメーター級の高性能時計でも、

もともとのスペックは超えることはできませんから。

精度追求ならば、最新のクオーツ時計を使えばいいんです。

時計の刻む音を聞き、線に変換するのを楽しめるだけでも

面白いと思います。
by a-trifle | 2009-09-12 18:15 | アンティーク時計

クオーツ時計の電池交換承ります

西荻窪南口にある

当店トライフルは古いモノいろいろな店です。

メインはやはり古い時計達です。

古い時計の修理もしています。

が、古い時計ばかりではありません。

新しい時計の修理もします。

クオーツ時計の電池交換だってお任せください。

ということで電池交換の作業内容のご説明を。


よくあるのは、「その場で電池交換します」というもの。

それもそのはず、裏蓋をパカっと開けて古い電池取り出して

新しい電池入れて蓋を閉めるだけですから。

これは非常~に怖いことです。

内部にごみや埃が進入したままになる恐れが大きいです。

内部に侵入したごみや埃が内部で動いて回路を壊して

動かなくなるというパターンですね。

当店では基本的にはお預かりして以下の作業をしてから後日お渡ししています。


お客様からお預かりした時計を参考に説明させていただきます。

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裏側もけっこう汚れちゃってますね~。

毎日使えば仕方ありません。愛用されている証拠です。

当店ではなるべくお預かりして、中にゴミが入らないように

まず裏蓋の縁周りの汚れ落としからはじめます。

綺麗になったところで蓋を開けます。

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おー!まるで一度も掃除をしていなさそう!

蓋の内側や縁にも汚れがびっしりです。

中にも進入しちゃってました。ぎりぎりセーフといったところでしょうか。

縁は残念ながら腐食して若干でこぼこしています。

完全には取りきれませんが、汚れを最大限取り除きます。

防水パッキンの上にもよごれがびっしりでしたので、

以前の電池交換された店では掃除はされていなかったことが分かります。

よくぞ無事で動いていたものです・・・。

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地道に汚れを取り、こびりついたものは慎重にこそぎ落とします。

なんとか汚れは落ちました。(腐食は仕上げて再メッキするしかありませんので

ここまでしか出来ません。こうならないためにも掃除は重要です。)

パッキンに防水シリコングリスを流布して、電池を交換します。

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最後にほこりが進入しないようにエアーで飛ばして慎重に裏蓋を閉めます。

簡易磨きをして完成です。

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ここまでやって1000円です。

(機種や電池の個数で多少の変化はありますが、格安であることには違いありません)

他の店でパカッ、交換、パチンでも1000円ですから大サービスです。

なによりも、ちゃんとすれば安心して長く愛用することができるんですから

電池交換も侮れません。

皆さんに「また見ちがえるように綺麗になった」と喜んでいただいています。

クオーツ時計にも長く愛用できる秘訣があるんだなあって思います。

電池交換もぜひお気軽に当店トライフルでどうぞ。

待つ価値はきっとあります。
by a-trifle | 2009-09-11 18:22 | 時計修理

ベルマークの時計ケース

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何気ない時計のケースの中に

よ~く見ると・・・

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中に可愛いベルのマークが。
by a-trifle | 2009-09-09 18:13 | アンティーク時計

時計のヒゲゼンマイの包み紙9

しぶいヒゲのおじさんが

渦巻状の

ヒゲぜんまいを持っています。

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強いイメージとして登場したのが

このおじさんだったのでしょうか?

特級品のスタンプが押してあります。

持っている姿が可愛く見えてしまいます。
by a-trifle | 2009-09-08 18:25 | アンティーク時計

ドイツ キンツレ ウエストミンスターチャイム

今日はとても静かな一日でした。

そんな日は修理が進みます。

最近多いのはウエストミンスターチャイムの時計の修理です。

酷使されてガタガタというものがほとんどです。

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これは当店の品ですが

1920年前後のドイツ、キンツレ(Kinzle)社の時計です。

少し小ぶりの通称「日の出型」です。

以前のオーナーが当時わざわざドイツから

持ってこられたという由緒正しき(?)時計です。

当店に来たときには整備が少し必要でしたが

今では元気に動いています。

たくさんの仲間達と一緒で嬉しそうです(?)。

チャイムの音が優しい響きです。
by a-trifle | 2009-09-07 19:14 | アンティーク時計

時計修理・アンティーク時計・古道具


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