トライフル・西荻窪・時計修理とアンティーク時計の店

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防水時計の説明書とメンテナンス

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当時のシチズンの防水時計用の説明書です。

シチズンの防水時計は「パラウォーター」という名前で

親しまれていました。

但し、修理もたくさん持ち込まれたようで

このようなものを用意したんだと思います。

一番多かったのは海水浴で海にそのまま付けて、

海水を拭かずにそのまま使い続けたり、

温泉に時計をつけたまま入ってしまったりと

時計にとってはかなり過酷な扱いを受けていたようです。

日付けの合わせ方などの基本的なことから

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このような「してはいけないこと」が

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説明書の注意書きにもしっかり書かれています。

お預かりして裏蓋を開けるとサビだらけということがよくあります。

防水性を高めるゴムパッキンが長い年月を経て役目を果たしていないのです。

酷いものになると、パッキンが外されていて

各所で販売されていたりします。

それを買った知らないお客さんは悲劇です。

防水は全くなくなっているのに防水時計と思っているのですから・・・。

非防水のアンティーク時計もある程度の処理を当店では施していますが

ほとんどのお店では施されていないと思ったほうがいいでしょう。

汗や水が付いてしまったらすぐに拭くということはしてあげて欲しいと思います。

それだけで全然違いますから。

心配でしたらば当店にお持ちください。

分解掃除の際に処理を施しますので。

当店で分解掃除した時計も当然防水パッキンは交換します。

オメガのスピードマスター辺りの分解掃除や修理もよく承るのですが

10年くらい前に大量に出回った機種(手巻きも自動巻きも)が殆どです。

あなたのスピードマスターもそろそろ不具合が出てきていませんか?

大切な時計です、出来れば不具合が出る前にメンテナンスしてしまいましょう。

動かない時計も修理しますのでお気軽に西荻窪の

トライフルお問い合わせください。
by a-trifle | 2009-08-12 20:21 | アンティーク時計

時計修理・アンティーク時計・古道具


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