昭和初期の腕時計たち
昭和初期の腕時計たちです。
輸入品の時計も関税などの理由から機械だけを輸入して
ケースは日本で組み付けて販売していたようです。
時計の一般普及が始まったころなので金無垢や銀無垢といった
高価な仕上げのものはあまりありません。
当時は時計本体の材質もそれほど良いものがなくて
今のようにオールステンレススチールというものは滅多に無くて
良くて裏蓋がステンレス、表面はニッケルメッキされていたものがほとんどです。
文字盤は琺瑯仕上げ(ポーセリンダイアルとか言います)から
金属に文字転写というスタイルが始まった頃なのでどちらの仕様も混在していたようです。
個人的には真っ白に黒い文字の焼き付けてある琺瑯文字盤仕上げが好きです。
汚れても掃除をすればいつまでも輝きを取り戻します。
時間の正確さよりも動かして身に着けて楽しむといった時計ですね。
状態が良いものもストックしていますので
当時の映画やドラマなどの撮影用小道具の貸し出しでもよく利用されます。
輸入品の時計も関税などの理由から機械だけを輸入して
ケースは日本で組み付けて販売していたようです。
時計の一般普及が始まったころなので金無垢や銀無垢といった
高価な仕上げのものはあまりありません。
当時は時計本体の材質もそれほど良いものがなくて
今のようにオールステンレススチールというものは滅多に無くて
良くて裏蓋がステンレス、表面はニッケルメッキされていたものがほとんどです。
文字盤は琺瑯仕上げ(ポーセリンダイアルとか言います)から
金属に文字転写というスタイルが始まった頃なのでどちらの仕様も混在していたようです。
個人的には真っ白に黒い文字の焼き付けてある琺瑯文字盤仕上げが好きです。
汚れても掃除をすればいつまでも輝きを取り戻します。
時間の正確さよりも動かして身に着けて楽しむといった時計ですね。
状態が良いものもストックしていますので
当時の映画やドラマなどの撮影用小道具の貸し出しでもよく利用されます。
by a-trifle
| 2009-06-27 13:52
| アンティーク時計